9月24日(火) 特別養護老人ホーム富士見園・養護老人ホーム富士見園にて、
北海道警察旭川方面本部3名と、地震や悪天候などの災害時の施設の避難行動や態勢を確認し、
どのように協力・連携できるかを模索しました。
その後、食料などの備蓄品も確認し、災害で孤立した際のために、利用者にアルファ米やレトルト食品を
提供する調理訓練なども行っていると特養の濱塚施設長から説明しました。
警察署の方からは「マニュアルを作成するだけではなく、シミュレーションなどを率先して
行っていることがとても大切なことだと思いました。普段から情報・意識の共有・連携を深めるとともに、
車椅子の扱いなど新たに得た知識もほかの署員たちにも伝えたいです」とのお言葉をいただきました。
特養・養護富士見園では、職員と利用者を合わせて250人がいるため、
日頃から災害の知識を高め、得た知識や情報を職員同士で共有し、
実際に災害が起こってしまった際に円滑に行動できるよう意識しながら仕事に励んでいます。