6月26日(金) 特養富士見園集会室にて、「令和6年度介護を支える集い」を開催いたしました。
「介護を支える集い」は、地域への社会貢献活動の一環として2018年から開催しています。
介護従事者、施設利用者やご家族様、富士見町内会関係者など32名が参加しました。
講師は、北海道栄養士会宗谷支部 横山裕子 氏 と、
同じく北海道栄養士会宗谷支部であり、特養富士見園栄養係長の笹谷百合子 氏 です。
今回は主に「暑さに負けない身体づくり」「食を通じた介護予防」「健康意識チェック」の3つのお話をしていただきました。
●自分自身で体温調節をすることはもちろん、水分をこまめに摂りバランスを考えた食事が大切
●認知症予防に効果のある食材を知り、食べやすく調理・工夫をして食べること
●毎日様様な食品をバランスよく摂取している人は認知機能の低下が抑制される
夏バテ予防にも認知症予防にも、重要なのは正しい知識を学び自分に合った方法を自ら実践すること、
バランスを考えた食事をすることが、今後の健康につながっていくと教えていただきました。
夏バテに負けないレシピ紹介では、赤しそジュースの試飲もありました!
口の中にしそと酢の甘さと酸っぱさが広がりスッキリとした味わいでした🤩
参加者から「とっても美味しかった」「美味しかった~ありがとう。」との声も。
食と健康の繋がりについて改めて楽しく知ることができた講演会となりました。