4月26日(金) 旭川方面稚内警察署 交通課長 高木秀樹様に講師をしていただき、
特別養護老人ホーム富士見園集会室にて、令和6年度春季交通安全研修会を開催いたしました。
『昨年度の死亡事故は北海道だけで131名でした。交通事故や、怪我をした人数は年々増えています。
稚内署管内では1日約3回のペースで事故が起こり、交差点での事故が非常に多いです。
そんな中で、絶対に守っていただきたいポイントが3つあります。
一つ目はスピードダウン、走りやすくスピードが出やすい道は特に注意してください。
二つ目は横断歩行者の保護、人がいたら飛び出してくるかもしれないと思って止まりましょう。
三つ目は飲酒運転の根絶です。北海道で歩行者に突っ込む死亡事故も起きました。道内だけでも一年に80~90件事故があります。
皆さんも「かもしれない」と、様々な危険を想定しながら運転するように心がけましょう。』
など注意点を教えていただいた後は、死亡事故を起こしてしまった後の人生についてDVDを視聴しました。
研修参加者は初心に戻り講話を聞いていました。
自分がとても危険なものを運転し、自分だけではない命に影響を与えることを再確認しました。
運転手・同乗者・通行人、全員が安心できる運転をこれからも意識しましょう。