デイサービスセンター潮見園では、10月11日(水)から
利用者の皆さんに「ボッチャ」を楽しんでいただいております。
ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。目標球の白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつボールを投げたり、転がしたり、ほかのボールに当てたりして、どちらがいかに近づけるかで競います。
年齢・性別・障がいあるなしに関わらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。ボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使って参加できます。
利用者様もルールがシンプルなので、すぐに理解することが出来ました。
投球時は強弱をつけるだけではなく、転がしたり、浮かせたりと工夫しながら投げていました。
ボールはずっしりとしており、頭と体の運動になります。
利用者様の中には「もう一回やりたい!」「次は勝ちたい!」と言ってくださる方がおりました。
これからもボッチャを楽しみたいと思います。