今年度の避難訓練は、地震による津波の想定で、利用者様を不安なく、安全に誘導できるよう、事前に打ち合わせや避難訓練器具の使用方法について勉強会を行い、訓練に備えました。
当日は、全員で声掛けし、連携を図りながら、真剣な表情で訓練を行いました。
訓練後には立会人の方々からご講評を頂き、実りある訓練となりました。 立会人の皆様、お忙しい中ありがとうございました!
講評(一部)
非常に真剣に取り組む姿が見て取れた。他の団体の訓練にも立ち会うが、このような訓練に立ち会ったことはなかった。
非常に緊張感が伝わる訓練であったと思う。職員の意識の高さを感じた。
今回の訓練で使用していた簡易担架について、身の回りの手近な物を避難誘導に活用することは有効だと思うが、今回使用した担架のポールは強度不足であったのか搬送途中で亀裂が入ったようであった。搬送されていたのが代役の職員であった為、亀裂音にすぐ気付き、周囲の職員の協力を得て即対応できたが、実際には高齢者が搬送されていた場合は音に気が付かず大事に至っていたかもしれない。
職員の皆さんが、声を掛け合って協力して訓練に臨む姿に感心した。
非常災害時の避難訓練である為、放送設備をもっと活用すべき。(館内放送を活用して災害発生を周知する)