以前、当法人ウェブサイトにてお知らせしておりました、
全国老人福祉施設協議会主催 全国老人福祉施設大会・研究会議に
養護老人ホーム富士見園 山内正人施設長 が発表者として参加し、最優秀賞に輝きました!!
テーマ別7会場に分かれ、計49件の実践研究発表を実施。高齢者福祉や介護現場の課題解決のために日々の取り組みの中で積み重ねてきた“気づき”や“工夫”を客観視し、理論・根拠に基づいた取り組みを発表。
山内施設長は「災害は”もしも”の話じゃない!!~防災力強化の実践~」と題し防災への取り組みを発表。その企画力・発表力・応用力を審査してテーマ別で優秀賞を選出し、その優秀賞の中から最優秀賞(1発表)として選出されました。
・訓練の実施が求められている中で、単なる避難訓練にとどまらず災害図上訓練の内容がわかりやすかった
・想定訓練として理想的な発表であった
・地域を巻き込んで訓練を行えていることが素晴らしい
・DIG(災害が発生したと想定し 、 参加者みんなで大きな地図を囲んで被害状況を予想。災害発生後の対応や事前の対策を検討。)を用いた訓練が広まる契機になることが期待される
最優秀賞に輝いてから講演依頼や取材が増え、さまざまな企業・団体様から祝福の声を頂戴し、
当法人の災害訓練についてご関心をお寄せいただいております。ありがとうございます。
受賞した山内施設長から「今後も自分たちに不足していることが何かを考え、課題に向き合いたい。利用者様・職員の笑顔を守るため、安心して使ってもらえる施設作りと、防災力強化・人材育成を継続して取り組みたい。」とのコメントがありました。
山内施設長、本当におめでとうございます!
*最優秀賞を受賞した山内施設長の研究発表はこちらから視聴できます