11月30日(木) 社会保険労務士事務所テラス 代表 倉 雅彦 先生を講師としてお招きし、
入職1年から主任までを対象とした今年度2回目の『人材育成研修』を開催、14名が参加しました。
はじめに、雰囲気づくりとしてチーム内で自分の財布の中身を紹介しました。
現金をあまり持たず買い物はカードで済ませている人や、
カードは不安になるから多めに現金を持ち歩いている人、整骨院の診察券が大事だという人も。
「成果を出せるチームは、目的や目標を共有してお互いの持ち味を理解・活用し、助け合いながら働き
成長できる集団・組織である」ということを学んだ後、リーダーを決め、スピードタッチを行いました。
スピードタッチとは紙に書かれた1から50の数字をチーム内で順番にタッチして50までタッチした時のタイムをチームで競います。
数字がどこにあるかわからない人に声掛けはOK、指差しは禁止などルールもあります。
「楽しくチームについて学ぶことができたし、タイムが速くなっていって目標を達成できた」
「リーダーが進めてまとめてくれる大切さに気付いた」
「話を進めることが難しかったので、現場ではもっと頑張ろうと思った」
「難しかったけど、目標を決め、話し合うことで同じ気持ちになり楽しく頑張ることができた」
チームで目指す目標を決めて、協力し、全員でやりきることで達成することが出来ました。
それはスピードタッチだけではなく、どんな場面でも共通することです。
これからも現場で情報共有しあい「ずっとこのチーム、メンバーで働きたい」と思えるような
職場環境を職員同士で作っていってほしいです。