10月20日(金) 令和5年度秋季交通安全研修会を行いました。
春季交通安全研修会に引き続き、旭川方面稚内警察署 交通課長 大庭和樹 様に講師をしていただきました。
『だんだんと日が短くなっていき、皆さんが運転して帰宅される時間は西日で道が見えにくくなっていると思います。歩行者も強い光で距離がわかりにくく、事故が起こりやすいです。
冬になると、スリップが事故の大半を占めます。特に吹雪の時はホワイトアウトにより視界不良になるので気を付けて運転しましょう。危険だとわかっている場合は、「自分だから大丈夫」ではなく、「ここで急いで無理をする必要があるのか、やめるべきじゃないか」といったリスク回避を行ってください。
焦らずに、見えにくいときでも、そうではなくても、しっかりと止まることができる速度で走行し、交通ルールを守って自分と相手の命を守りましょう。』
など…講話をしていただきました。
この時期は西日だけではなく、鹿が道路に飛び出してくることも多いこともお話しされていました。
常に危険が潜んでいることを再認識し、より一層運転のしかたを考えさせられる時間となりました。
大庭様、本日も様々な危険を教えてくださりありがとうございました。