特別養護老人ホーム富士見園では介護員の腰の負担軽減のため、ロボットスーツHAL(R)が導入されました。
これは、平成29年度北海道介護ロボット普及推進事業に申請し、2ヶ月間無償で貸与されたものです。
ロボットスーツHAL(R)は重さ3kgで、人が身体を動かすときに脳から筋肉へ送る信号(生態電位信号)を読み取って動く仕組みです。
最初につけると少し重みがありますが、実際にHAL(R)を装着し、腰をかがめて起き上がる動作をしてみると、ロボットを装着している人の動きに合わせてサポートしてくれ、腰に負担をかけずに普段どおりの作業をすることができます。 ▲車椅子からベッドへ移動(移乗介助の様子)
介護員の腰の負担軽減でロボットを使用する場面がありますが、これまで通り、思いやりとぬくもりのあるサービスに努めて参ります。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。